気になる有機ゲルマニウムのお話

そもそもゲルマニウム、有機ゲルマニウムって何?

ゲルマニウムってなんなのでしょう?

アルジロダイトから生まれた成分

ゲルマニウムは、元々銀の鉱石である「アルジロダイト」という鉱物から化学的に分離された成分のことです。

では、現在私たちがサプリメントなどで体内に取り入れているのは、この銀から抽出されたものなのでしょうか?

答えは、「いいえ」です。

ゲルマニウムには、『有機ゲルマニウム』と『無機ゲルマニウム』の2つがあり、現在、私達が口に出来るゲルマニウムは「アサイ有機ゲルマニウム」という安全性試験が行われている有機ゲルマニウムだけなのです。

有機ゲルマニウムは非常に水に溶けやすい成分で、朝鮮人参、サルノコシカケ、ニンニクの身近な植物や、温泉、ミネラルウォーターなどに含まれることがわかっています。
「奇跡の泉」として名高い「ルルドの泉」にも、ゲルマニウムが含まれていることが報告されています。

ゲルマニウムの生理活性効果(人体に及ぼす良い効果)については、1922年のアメリカの学者による「赤血球増加作用による貧血症状の改善」が報告されたことが始まりでした。
しかし、その後の研究では生理活性作用の有効度が高いゲルマニウム化合物が発見されないどころか、無機ゲルマニウムの人体への悪影響が報告されたため、ゲルマニウムの研究は打ち切られてしまいました。

では、現在サプリメントなどで使用されている『有機ゲルマニウム』はどうして生まれたのでしょうか?その開発は1950年代まで遡ります。

安全な水溶性有機ゲルマニウムの開発者はだれ?

当時、(財)石炭総合研究所で所長を務めていた浅井一彦氏(工学博士:1908-1982)が、ゲルマニウムの持つ生理活性作用を、人に無害なかたちで実現させたいと研究に取り組んだのが始まりです。
様々な試行錯誤の末、1967年に浅井一彦工学博士と及川浩医学博士により、人工では世界で初めての水溶性で人体にも安全な『有機ゲルマニウム』の開発に成功したのです。(アサイ有機ゲルマニウム)
浅井氏の研究が無ければ、ゲルマニウムは『無機ゲルマニウム』の悪影響のみがクローズアップされ真に人体に有効な『有機ゲルマニウム』は陽の目を見なかったかもしれません。

有機ゲルマニウムの化学式
〔(GeCH2CH2COOH)2O3〕n
Ge:ゲルマニウム,C:炭素,O:酸素,H:水素

>>ゲルマニウムのチョット難しいお話